4WD車の買取査定額が高い3つの理由

 

 

中古車市場で安定した人気を誇るのが4WD車(四輪駆動車)です。

 

いわゆるクロカン四駆と言われる車種に限らず、一般的な普通車でも2WDより4WDの方が高い金額で売買されるケースが珍しくありません。

 

ここでは、世に出回る4WD車はなぜ買取査定額が高いのか?について、その理由を解説していきます。

 

 

 

【一応説明】4WDってなに?

 

クルマ通の人には当たり前のことですが、言葉の意味を知らない人のために「4WD」について簡単な説明を。

 

自動車の機能・性能の一種である4WDは、この機能を搭載している車を総称して「4WD車」と呼ばれたりもします。

 

4WDとは「四輪駆動」のことで、文字通り、走行の際に4輪すべてが駆動して車体を動かす機構のことです。

 

現在、日本で販売されている自動車の多くは「2WD」で、前輪2輪か後輪2輪のみが駆動して走る「2WD車」になります。

 

通常タイプが2WDで、オプションとして4WD仕様を選択できる車種もあります。

 

 

 

4WD車の高額査定の理由は性能にあり!

 

さて、ここからは4WD車の買取査定額が高くなりやすい理由について述べていきます。

 

前述の通り、4WD車は4輪全てが駆動します。

 

駆動する、とは、エンジンの力でタイヤを回すことを言いますが、通常の2WD車では駆動輪以外のタイヤはただ回っているだけです。

 

現在販売されている自動車は前輪駆動がほとんどで、後輪は引っ張られて回っているだけ、というイメージです。

 

そのため、4輪全てが駆動する4WD車は、2WD車の数倍の走行力を持ち、でこぼこ道や山道、畑道やぬかるみ等の悪路を走るときに高い能力を発揮します。

 

平地での加速の際の力はもちろんですが、段差やぬかるみを走行する際に、前後4輪全てが安定してパワーを出すので、タイヤがはまることなく走行できます。

 

もちろん、高速道路等の加速が要求される道路においても、4輪すべての力で加速するのでスムーズな加速が行えます。

 

また、その利点は、日本ではとくに雪国と呼ばれる地域で発揮されることになります。

 

路面凍結や積雪の際、2輪駆動の車は、もしその駆動輪が滑ってしまうとどうしようもありません。

 

4WD車は、前後どれかのタイヤが地面をつかみさえすれば凍結から抜け出すことが可能ですので、スリップ等の事故にも強い性能を誇ります。

 

以上のように4WDは高い性能を持ち、悪路走行や積雪地帯での走行には必要不可欠なものです。

 

そのことから、高い買取額がつきやすい傾向にあります。

 

 

 

全天候型でパワフル、そしてタフな4WD

 

前述の通り走る地域、道を選ばずどんな道でもパワフルに走り抜けられる4WD車ですが、同時にとてもタフな機構でもあります。

 

4つのタイヤすべてに動力を伝えるために、エンジン周りやタイヤ周りの設計までも一般車に比べて頑強な設計になっているのです。

 

そのため、走行距離が伸びても車全体の性能が落ちにくくなっており、長期間、安定して力強い走りを見せてくれることが特長です。

 

トヨタのランドクルーザーシリーズなど、人気の本格SUVは耐久性にも優れ、中古価格も高値で安定しています。

 

リセールバリューも高く、売却においては希望以上の査定額が出やすいのが特徴です。

 

 

 

男っぽいルックスも魅力

 

4WDの持つ特性の力強さ、そして長持ちする性能で愛用される4WD車は、その見た目も男らしいものが多いです。

 

おしゃれなSUVタイプや、アウトドアに似合うようなゴツいタイプ、貨物にも役立つ軽トラックや軽バンにも4WD車は採用されています。

 

どんな状況でも故障や事故に対して強い防止力を持ち、長年愛して乗り続けることができるだけのタフネス。

 

悪路も難なく乗り越えるパワフルさという “クルマそのものが持つ男っぽさ” も4WDの特長・魅力と言えるでしょう。

 

 

 

おわりに

 

この記事では、4WD車の査定額が高い理由について、車の性能と使用用途に関した目線で解説致しました。

 

常用から業務用、アウトドア用など、幅広いニーズに応えられるデザインと性能を誇る4WD車の査定額が高くなる理由は、そのパワフルさとタフさからくるものなのです。